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TFCC損傷(手首の外側の痛み)
TFCC損傷(手首の外側の痛み)
こんなことでお悩みではありませんか?
- 手をつくとき、手首に痛みがある/li>
- 痛みで手に力が入りにくい/li>
- 痛みでテニスやゴルフをするのが辛い/li>
- 手首の外側の骨が片側だけ出っ張っている/li>
- シップで様子を見てきたが、痛みがとれない/li>
いちいち痛い!手ごわい手首のケガ「TFCC損傷」とは
テニスプレーヤーやゴルファーに多い手首の痛みとして、TFCC損傷が挙げられます。
必ずしもスポーツで痛めるわけではなく、日常生活が原因でこの痛みに悩まされている方は少なくありません。
手首は些細なことも含めて使用頻度が高い関節の一つで、解剖学的に正しい使い方ができていなかったり、急に負荷をかけることで痛めてしまう可能性があります。
特徴は、手首の外側(小指側)の痛みで、手をついたときや捻るとき、重いものを支えるなど手首に強い力をかけたときに痛みが現れます。
酷い時には、安静にしていても痛みがあったり、手首の骨が出っ張ってくることがありますので、痛みが現れたらこじれる前に早めに治療を受けることをお奨めします。
TFCCとは、複雑な構造の軟骨=早めの治療がカギ
手首の構造の特徴は、図のように、小指側の手首関節面はすき間があり、その部分は軟骨や靱帯で構成された複雑な組織になっています(三角軟骨複合体)
体重を支えることや手首の安定といった多くの仕事を任されているところにも関らず、骨と比べてもろいのが痛めやすい理由です。
関節は血の循環も悪く、痛めた細胞が修復されにくいため、発症すると治療に時間を要します。
放っておいてはどんどん悪化するばかりで、靱帯が切れてしまうと、縫合する手術が必要なケースがあります。
TFCC損傷を治すには、手首だけじゃない!
発症の仕方にもよりますが、
自然と手首が痛くなる原因は以下のようなものが挙げられます。
① 手首の使い方が悪い
② 肘や肩関節の運動連鎖が悪く、解剖学的に関節に負担がかかっている
③ ①や②の影響で、腕の筋バランスが乱れている
一般的な整骨院では追求するのは①ぐらいまでのことが多く、ある程度のところまで痛みは和らぎますがそれからなかなかよくならないということがよくあります。
それは、痛みをもたらす原因が、治療箇所以外に存在しているからです。
当院では、②や③の要素まで着目し、Hi-Voltなどの最新機器、根本原因に着目した手技治療でなるべく後遺症を残さない治療や早期回復のお手伝いをいたします。