秋バテにご用心!!
2019年9月15日
夏の暑さもやっと一段落。朝晩は冷房をつけなくても何とか過ごせる日がでてまいりました。
これからの時期は、なんとなくカラダの不調を感じることが増えてくると思います。
疲れやすい、カラダがダルい、やる気が出ない、こんな症状を最近では『秋バテ』という言葉で表したりします。
夏バテはよく聞くけど『秋バテ』なんて聞いた事がない、という方も多いと思います。
今回はあまり知られていない『秋バテ』についてみていきます。
秋バテって何??
暑い夏に、体力の低下や食欲不振になることを一般に夏バテと言いますが、秋になって涼しくなっても夏バテに似たような症状が出ることを『秋バテ』と言います。
秋バテの症状は?
・疲れやすい
・食欲がない
・肩こり、頭痛がある
・よく眠れない
秋バテの原因
寒暖差
夏の終わりから秋にかけては、屋内と屋外、朝晩と日中など寒暖の差が大きくなります。この状態を繰り返すと、本人の自覚はないままに自律神経が乱れてきます。
気候の変化
低気圧になると自律神経も不安定になります。
血管が拡張され副交感神経優位になって、倦怠感や集中力の低下につながります。
食生活
夏の暑い間に、冷たい食べ物や飲み物ばかりを口にしていると、胃が冷えてしまい消化機能が低下します。
秋になって食欲が戻って食べ過ぎると、胸やけや胃もたれの原因にもなります。
ご自身で出来る対策
入浴
副交感神経が優位になってリラックスできます。
適度な運動
また動くことで疲労物質の代謝促進につながります。
食事
規則正しく、バランスの良い食事を心掛けましょう。
冷たいものはなるべく控え、温かいものを食べたり飲んだりして、弱った胃の働きを整えましょう。
睡眠
カラダを回復させるのは何と言っても睡眠です。寝る直前はスマホやゲーム、運動は控えて、質の良い睡眠を確保しましょう。
リバース浅草鍼灸整骨院では
当院は「解剖整理学に基づく施術」、「運動指導」、「栄養指導」をベースに、皆様が健康で充実した生活を送れるようサポートをさせていただきたいと考えております。
『秋バテ』やその原因となっている自律神経の乱れに対しても、お一人お一人の症状に合わせて、最適な施術をご提案させていただきます。
例えば、自律神経調整に効果の高い鍼灸治療や内臓マニュピレーション、スーパーライザー等々。
併せて根本からの体質改善を目指し、日常生活・食生活も含めてのアドバイスもさせていただきながら、二人三脚で治療を進めてまいります。
最近疲れが抜けない、ひょっとして秋バテかな?と感じている方、一度当院までお気軽にお問い合わせください。
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