腸内環境検査始めました! ~腸活チェックしてみませんか?~
2019年3月31日
当院では昨年末より、『酵素ファスティング』で腸内環境を整える事を推奨してまいりました。
おかげ様で多くの方に喜んで頂いておりますが、今までは自身の体感であったり、サイズでしか、その変化を見ることができませんでした。
今回さらに客観的評価を!という事で、腸内環境の状態を、外部に委託し簡単に測定できるようにいたしました!!
ファスティングの前後で腸内環境をチェックすることで、その有効性が測れるようになります。
関連ブログ>>汚れた細胞を元に戻すファスティング!!
腸は健康のバロメーターです
私たちの腸内には1000種類以上100兆個以上の細菌が棲んでいます。腸自体は栄養を吸収し、便を排泄するための器官ですが、他にも病原菌などの侵入者から身を守る免疫器官としても重要だと言われています。腸内にいる細菌たちの活動は、この免疫器官をはじめ体質や様々な疾患に影響している事が明らかになっています。
腸内環境の変化に気づきましょう
腸内にいる細菌たちは、私達が食べたものを元に色々な物質を生み出します。それはアミノ酸やビタミンなどの体にとってうれしい物質であったり、逆に悪臭の元や体に不調をきたすような「困った物質」だったりします。
腸内での細菌のバランスは食生活・生活習慣やストレスなどの影響を受けやすく、簡単に変化してしまいます。「困った物質」を生み出す菌が多い状態は、腸内環境や体内の状態のさらなる悪化を招く悪循環につながります。腸の変化に気づく事が大事です。
尿で腸内環境がわかります
腸内環境を改善するために、食生活や生活習慣の見直しなど日常の中で出来る「腸活」は、『ファスティング』をはじめ、色々あります。ところが改善された実感が感じられない、変化がわかりづらい…という方も多いのではないでしょうか?そこで腸内環境をもっと手軽に調べる方法として注目したのが、『インドール』という物質です。
インドールとは?
インドールは「困った物質」の1つで、腐敗物質とも言われています。腸内のインドール産生菌によって作られ、これが多くなると血管や内臓にダメージを与えたり、体臭や口臭の元になったりします。インドールは腸から体内に吸収されてしまうので、いかに量を減らすかがポイントになります。腸内環境が悪くなるとインドールの量が増えるため腸内環境を評価する指標としても使われています。
どうして尿検査でわかるの?
腸内細菌が生み出したインドールは、体内で『インドキシル硫酸』という物質に変換された後に、尿と共に体の外に排出されます。尿中のインドキシル硫酸は、主に腸内細菌由来と考えられているので、この物質量を測定することで腸内環境を推し量ることが出来ます。
どんな検査結果がもらえるの?
①インドキシル硫酸の測定値
②全国平均比較
③レベル判定A〜D
④現在あなたが「腸に良い習慣」を送れているかの評価とアドバイス
リバース浅草鍼灸整骨院では
当院は皆様の健康を「治療」、「運動」、「栄養」の観点からサポートしていきたいと考えております。
今回取り入れる『腸内環境検査』もしっかりとカウンセリングを行い、お一人お一人に合わせて、
どうすれば腸内環境が改善されるのか?
どのようなプログラムが合っているのか?
をご提案してまいります。
腸内環境が改善されることで、
・代謝の活性化
・腸内環境が整い善玉菌が優勢になる
・腸管免疫の活性化
・体脂肪の減少
・疲労感の解消
・慢性便秘の解消
・寝つきがよくなり、睡眠不足も解消
・冷え性の改善
・・・等々が期待できます。
『腸内環境検査』を、ご自身の腸内環境の確認や、生活習慣の見直しにご活用いただければと思います。
『酵素ファスティング』や『腸内環境検査』にご興味のある方は、当院スタッフまでお気軽にご相談ください。
リンク>>リバース浅草鍼灸整骨院トップページへ