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足関節捻挫
足関節捻挫
こんなことでお悩みではありませんか?
- くじいてしまい、歩くのも辛いので早く治したい/li>
- シップで様子をみているが腫れや痛みがなかなか退かない/li>
- 何度も捻挫を繰り返してしまう/li>
- 直前に試合や旅行などの予定を控えているので何とかしてほしい/li>
- 病院では骨に異常がないと言われたけどこのままでいいのか不安だ/li>
足首の捻挫とはどういう状態か
足首にある骨は靱帯という強い組織によって連結しています。
踵の高い靴を履いているときや、段差を踏み外すなどして靱帯に無理な外力が加わったとき、靱帯が支えきれずに伸びたり、切れたりしてしまった状態が捻挫です。その程度は大きく3つに分類されており、
Ⅰ度損傷・・・靱帯の微細損傷
Ⅱ度損傷・・・靱帯の部分断裂
Ⅲ度損傷・・・靱帯の完全断裂
となっています。
程度が酷いものほど、腫れや痛みも強く日常生活に大きな影響をきたします。
足首の捻挫の特徴
足をくじいてしまった時、注意したいのが骨折を伴う場合があることです。
内返し捻挫を起こした際に、前距腓靱帯、踵腓靱帯が損傷しやすいのですが、これらの靱帯は外くるぶしに付着しているために剥離骨折を起こす場合があります。
剥離骨折の場合、腫れや痛み、内出血が酷く出ない場合も多く、捻挫と思っていたが痛みがなかなか退かないといった場合に骨折が隠れていたということがあります。
また、「下駄骨折」といって、小指の根元も骨を骨折してしまうこともあります。
昔、下駄をはいた人が足をくじいたときに、鼻緒があるために骨折を起こしてしまう人が多く見受けられたのでこの名前がついたようです。
この場合も、あまり痛みを感じない方もいらっしゃいます。
ケガはきちんと治療を受けておかないと、後になって痛みが出てきたり、かばうことで身体の歪みにつながってしまいますから、捻挫を起こした時は早めに適切な治療を受けることをおすすめします。
当院の足関節捻挫治療
原則的に、急性期にはRICE処置といって、固定や、場合によりアイシングが主流になります。
この時期には、患部をあまり刺激することはできないのですが、当院には炎症を起こした細胞の修復能や自然治癒力を高めるのに適した医療機器を用いて治療を行います。
この機械は、アスリートに携わっているセラピストにも評価の高いものです。
炎症が治まってからは、次のような目的で治療を進めて行きます。
・日常への早期復帰
・治癒、再発予防
治療に期間を要してしまうと、かばった影響が腰痛や膝の痛みを引き起こしてしまったりと、全身の状態も悪くしてしまいますから、できるだけ早く日常生活に戻すことが重要です。かといって、痛めた組織がまだもろいままでは、容易に再負傷してしまうので再発予防のリハビリ指導まで受けて頂きたいと思っています。
足関節捻挫 台東区浅草 リバース浅草鍼灸整骨院