スマホ病って何だ??
2018年2月18日
病と聞くと何やら恐ろし気ですが、実は誰にでも起きうることであり、その症状も様々です。
今回はメディアでも取り上げられることが多くなった『スマホ病』、『スマートフォン症候群』について書いていこうと思います。
そもそもスマホ病って何?
街で歩いていても、電車に乗っていても周りを見渡せば、皆がスマホの画面をのぞき込んでいます。
先日電車に乗ったら、同じ車両に乗っている人が皆スマホをいじってました 😯
それほど生活に密着しているスマホですが、使い過ぎるとカラダには様々な症状が引き起こされます。
『スマホ病』は一つの病気や症状を表すものではなく、その症状を引き起こす原因がスマホであるものの総称なのです。
スマホ病にはどんなものがあるの?
スマホを操作する時は同じ姿勢で、ずっと下を向いている事が多いと思います。これが長時間となるとカラダの様々な部位に負担がかかります。
そこから例えば、
・ストレートネック
リンク>>ストレートネック
・猫背
・テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
リンク>>テニス肘
・ドケルバン病(腱鞘炎)
・眼精疲労
リンク>>眼精疲労
・胸郭出口症候群
・頭痛
リンク>>頭痛
・・・etc.
上記の様な症状が引き起こされます。
スマホを使い続けると・・・
スマホを頻繁に使っていると、小さな文字や画面を見るため、頭が前に出た姿勢がストレートネックにつながり、のぞきこむ姿勢が猫背や内巻き肩に、そこから頭痛・肩こり、胸郭出口症候群、手首への負担が腱鞘炎に等々、様々な悪影響が出てくるのです。
『スマホ病』その対策は?
ご自身でできる対策としては、
・スマホの利用時間を減らすこと
・スマホを利用する際の姿勢を見直すこと
につきます。
まずはスマホの過度な使用を減らすことが第一歩です。
次にスマホの持ち方、姿勢を見直しましょう。背筋を伸ばして画面を覗きこまない様にします。肘や手首が痛い人は、テーブルに肘をついて使うことで負担を減らします。両手で操作する事も有効です。
リバース浅草鍼灸整骨院では
当院では、『スマホ病』『スマートフォン症候群』の各々の症状に対してはもちろんの事、その症状を引き起こしている原因を突き止め、根本からの改善を目指します。
上記のような症状でお困りの方は、一度当院までご相談ください。
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