あなたの腰痛の原因・・・多裂筋が原因かも? | 浅草で鍼灸といえば「リバース浅草整骨院」

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あなたの腰痛の原因・・・多裂筋が原因かも?

2017年12月18日

『多裂筋』という筋肉を知っていますか?

よほどの筋肉マニアでないと、耳にする機会もないと思います。

一般的知名度は低いですが、実は背中に位置している、体幹を支える筋肉の1つで、腰の痛みに大きく関係しています。

 

 

 

多裂筋の位置と役割

 

13625399_1655263244789234_1149416819156151845_n背中(背骨)を支えている有名な筋肉といえば、脊柱起立筋ですが、さらに深層部にあるのが多裂筋です。

多裂筋は、首から腰の骨と骨ををまたいで付着しています。

主に脊柱の伸展、側屈(横に体を曲げること)、回旋(体を回すこと)や、

椎骨(背骨の1つ1つの骨)を安定的に繋げておくことがその役割です。

それ以外にも体幹の動き(例えば前に屈む時)には基本的に関係しています。

 

例えば、スポーツ等で走る際、上体がブレない様に姿勢を安定させるため働きます。

また、体を捻る際、例えばゴルフやテニスなどのスイングをする際にブレないよう安定的に捻っていく動作においても、この多裂筋が働いています。

コンタクトスポーツでも当たり負けしないよう体を支えています。

(力を発揮するというより、骨を安定させるのが主で、捻ったり、曲げたりの動作は他の脊柱起立筋などが主に関与します)

また、多裂筋は腹横筋という筋肉と協調して、人が行動を起こす前に収縮して、背骨を固定し次の動きに備えています。(腕を動かす0.03秒前、脚を動かす0.11秒前には収縮しています。)

このため、多裂筋が働かなくなると、背骨は不安定となり、これが腰痛の根本的な原因ともなります。

 

 

 

 

多裂筋が働かなくなる?

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多裂筋は萎縮や活動性の低下などの機能不全が起きやすい筋肉です。

多裂筋が疲労したり、日頃から悪い姿勢でいたりすると、多裂筋の持久力や耐久力が低下して脊柱に負担がかかります。

また、多裂筋は一度なんらかの原因で腰痛を起こすと、脳からの神経伝達が悪くなり、そのまま委縮してしまうケースが多いとされています。

これらの要因で腰痛が引き起こされてしまうのです。

 

前述のように、外側の大きな筋肉よりも先に動く筋肉であるため、動き出す際に痛みが生じます。また、前傾姿勢が続いたりすると当然持続的に痛みを生じます。

 

 

 

 

リバース浅草鍼灸整骨院では

 

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腰痛の方で、以下のような症状が当てはまる場合、多裂筋が原因である可能性があります。

 

・ぎっくり腰を繰り返している。

・過去に強く腰を痛めたことがある。

・座った姿勢でいると背中の真ん中下側中央が痛い。

・朝起きた時に腰が痛いが、動いていると楽になる。

・前かがみになると腰が痛い。

・歩き出した瞬間や、立ち上がる瞬間に腰が痛い。

 

 

多裂筋の働いていない人は、働くようにしないと同じ痛みが続いたり、繰り返します。

 

当院では多裂筋性腰痛の方に対しても適格にアプローチしていきます。併せて体幹深層に位置する多裂筋・腹横筋が働くようにする(筋肉がコルセットの働きをするように)セルフケアもお伝えしていきます。

 

上記のような症状でお困りの方は、一度当院までお気軽にご相談ください。

 

  関連リンク >>筋骨格調整の詳細はこちら

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