朝起きて足をついた時にイタイ!
2017年9月17日
忙しい朝、目が覚めてスクッと起き上がろうと床に足をついた時にイタイ!
歩く時にかかとがあたってイタイ!
指でかかとを押してもイタイし、かかとをかばって歩いているのにいつまでもイタイ!
そんなことってありませんか??
もしかしたらその痛み、足底腱膜炎かもしれません。
足底腱膜炎は足の裏の硬くなった筋肉が原因となり、足の裏の腱膜が引っ張られたり傷ついたりして炎症が起きたものです。
足底腱膜炎になる二つのタイプ
スポーツでなる人
剣道、卓球、サッカー、陸上など足を酷使して足の裏に繰り返し強い衝撃が与えられる状態の人
→足の裏の筋肉が硬くなり痛みがでる
スポーツ以外の人
長時間歩き続ける外回りの仕事、受付・販売などの長時間立ち続ける仕事、子育て中のママ、重い荷物を持つ引越し屋さんなど。
→使いすぎや疲労が回復しきらないで痛みがでる
どちらのケースも足の裏のアーチ(土踏まず)の機能が衰えやすい状態なので、足のケアをしてあげましょう。
足底腱膜炎の4つのケアの仕方
1)足の裏にかかる負荷をへらす。
負担を減らすことで痛みの直接の原因を少なくします。
2)足の裏のストレッチ、太もも・ふくらはぎ・脛のストレッチをする。
足底腱膜だけでなく足首に関係ある筋肉をととのえます。
3)足の裏を温めてあげる。
血行を良くして組織の回復を促します。
4)再発を予防するために、痛みがなくなってもケアを続ける。
痛みがなくなっても終わりではありません。痛みの出ない状態をキープして足のアーチの機能も取り戻す為のケアをしましょう。
当院では
硬くなった筋肉や動きの悪くなった関節に対して、筋骨格調整や鍼灸治療でアプローチ致します。
痛みがなくなった後も、トレーニングやケアでサポートいたします!