夏バテにご用心!!
2017年7月30日
梅雨が明けて暑い日が続いたかと思えば、急に涼しい日があったり。こんな時期はカラダもまいってしまいますよね(+_+)
何となく体がダルい。胃腸の調子が悪い。やる気が出ない。毎年夏になるとこんな症状に悩まされていませんか?
と、いう事で今回は夏バテについて(”ω”)ノ
夏バテとは?その原因
夏バテの原因はというと、自律神経の乱れによる胃腸機能の低下や、食生活の乱れからの栄養不足、暑さからからくる疲労の回復不足、そしての脱水傾向などが考えられます。
人間の体は、自律神経の働きによって、暑さを感じると汗をかいて体の外へ熱を逃がして体温を調節しています。
しかし、現代の生活は、高温多湿の屋外と、エアコンの効いた室内との出入りを繰り返すような、温度変化の激しい環境下にあります。その結果、体温調節機能が働かなくなり、自律神経の調節機能は低下し、内臓の働きが悪くなって食欲低下、だるいなどの症状が起こります。
また、暑いからといって、冷たい飲み物ばかり飲み過ぎると、胃酸が薄まるとともに、冷えて酵素の働きが落ち、内臓機能が低下します。食欲も落ちるので栄養摂取が減って、体力回復や維持に必要なエネルギー・栄養不足に陥ります。
ご自身でできる夏バテ対策
夏バテにならないための対策としては、十分な睡眠と規則正しい生活、そしてバランスのよい食事が第一です。
・十分な睡眠時間を確保し、疲労回復を心がける
・冷房は室温が27~28度となるように設定し、暑い時には湿度を下げ、冷やし過ぎにも注意します。
(冷房とは上手に付き合うことが大事です)
・汗をかいたらスポーツドリンクなどでこまめな水分、ミネラルなどの補給を忘れずに。
・疲労回復のため、ビタミンB群やビタミンCを含む食材を摂りましょう。
・一日三食、できるだけ決まった時間に食事を摂りましょう。
・38~40度のぬるめのお湯にゆっくり浸かってリラックスして、自律神経の働きを整えましょう。
リバース浅草鍼灸整骨院では
夏バテに対しては疲労を溜めないことが第一。当院では体の疲労、内臓疲労、自律神経の乱れに対して、一人ひとりの症状・状態に合わせて、最も適したメニューをご提案させていただきます。
これからの時期、夏バテかな?と思ったら一度当院までお気軽にご相談ください。
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