なかなか寝れない人に役立つ呼吸法
2017年5月6日
普段、なかなか寝れない。寝ないといけないと思うと更に眠れなくなりませんか?
仕事の事や家族の事、人間関係などでストレスがたまっていると眠れないことも・・・
眠れない時の対処法としては羊を数えたり、ホットミルクを飲んだりと色々ありますが、
今回はある呼吸法で寝付きが良くなる方法をお教えします。
スウェーデン式リラクゼーション法
スウェーデン式リラクゼーション法とは
呼吸を使ってストレスや痛みを緩和させるというもので、
世界で使われている腰痛患者用のパンフレットにある方法です。
なのでこの呼吸法は、慢性腰痛にも効果的と言われています。
私たちは意識的に心臓を止めたり、体温を上げたりホルモンを出したりすることはできません。
というのも、私たちの身体の機能は自律神経によって無意識化でコントロールされているからです。
ところが、意識的にコントロールできる器官が一つだけあります。
それは呼吸器です
呼吸器は自律神経に働きかけることができる唯一の器官なのです。
自律神経が落ち着くことで寝入りや眠りの質も向上します。
方法
やり方は簡単です。
①4秒かけて大きく息を吸い込みます。
②そのまま16秒息を止めます。
③8秒かけて息を吐ききります。
④これを10回繰り返すだけです。
重要なのは余計なことは考えず、ただカウントと呼吸に集中することです。
習慣化するまでは決まった時間にやるといいでしょう。(寝る前など)
もしかするとその効果に驚かされるかもしれません。
実際、私も寝る前にやって5回くらいすると眠くなって寝てしまいます。
ぜひ一度お試しください。
リバース浅草鍼灸整骨院
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