産後のママに多い膝痛について
2016年9月19日
今まで何の異常も無かった膝が、産後から突然痛みが出すという方は多いです。
具体的にどんな症状?
・階段の上り下りで膝が痛む
・しゃがんでから立ち上がる時に痛む
などです。
日常生活で立ったり座ったりする動作は非常に多いため、痛みを伴うとかなり辛いですね。
なぜ膝が痛くなる?
産後のママに膝痛が多いのにはいくつか理由があります。
①ホルモンの影響
妊娠中の急な体重増加で膝にはもともと負担をかけていますが、
妊娠中は炎症を抑える働きのあるホルモン(副腎皮質ホルモン)が多量に分泌されており
膝の痛み気づきにくい状態です。
産後に副腎皮質ホルモンは分泌量が減るため、痛み症状が表面化してきます。
➁筋力低下
妊娠中の絶対安静やお腹が大きくなる影響で、腹筋や骨盤周りの筋力は低下します。
身体を支える力が弱まりますので、様々な関節に負担がきます。
➂骨盤の歪み
産後の骨盤は筋力低下なども手伝って、歪みやすい状態になっています。
骨盤は体の中心で、どの動作をするにも土台となる部分ですので、歪むと様々な動作が上手く行えなかったり、効率の悪い動きになってしまい、
股関節や膝関節などに負担が来やすくなります。
④育児&家事で、膝の負担増加
赤ちゃんのお世話では、どうしても立ったり座ったりの回数が増えます。
また、低い位置での作業なので、膝関節もより大きく曲げなければならず、負担は増大します。
さらに赤ちゃんを抱っこしたままの動作も、膝にかかる重量は大きくなります。
通常歩行でも、膝には体重のおよそ3倍の負荷がかかっていると言われています。
つまり赤ちゃんの体重が5キロだとすると、抱っこした状態は膝に15キロの負荷が乗っかっていることになります。
膝が可哀想になってきますね。
対処法は?
まずは「痛みの出る動作を極力避ける」です。
膝に体重が乗ったままで、膝の角度がつけばつくほど、負荷が強くなります。
なので、床に座って作業するのでなく、椅子を利用するなど、普段から膝に負担をかけないようにする事が大切です。
第二に「姿勢に気をつける」ことです。
例えばこんな姿勢↓
猫背姿勢の典型的な例です。
背中から腰にかけて丸まっていると自然と膝が曲がった形のままになりやすくなります。
そのため、猫背姿勢でしゃがみ動作を行うと、通常よりも股関節が曲がらず膝に角度がつきやすくなります。
背中から腰はまっすぐに を意識しましょう。
それでもダメなら、「産後の骨盤矯正」がお勧めです。
人それぞれ必ずクセは存在します。
多少の歪みなどは、人間が本来持っている自動調整機能のおかげで、それほど影響は受けません。
しかし、歪みの影響を受けやすい産後のママにとっては日常生活に支障をきたす可能性があります。
一度、当院でご相談下されば、全力でサポート致します。
ご来院お待ちしております。
リバース浅草鍼灸整骨院
台東区松が谷4-24-10
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