むちうち | 浅草で鍼灸といえば「リバース浅草整骨院」

通称、むちうち症は車同士の交通事故で多く発生する疾患です。

最も多いのは、後方から追突された衝撃で頸椎が鞭のように前後にしなり、この時に頸椎の靭帯、筋肉、関節や神経を損傷してしまうことです。

時にスノボやコンタクトスポーツでも起こることがあります。

むちうちの症状

事故の状況によって異なりますが、主な症状は・・・

・首や肩の痛み

・こり感、重感

・頭痛、めまい、吐き気

・視力低下、かすみ目

・腕のしびれや痛み

・握力低下

・手足の感覚障害

このうちひとつだけの症状が出る方もいれば、複数の症状が現れる方もいます。

レントゲン検査では異常が見られないことが多い反面、多彩な症状で患者様を悩ませます。骨以外の軟部組織の損傷はレントゲンには写らない上にMRI検査でも微細な損傷や炎症、筋、腱の硬さまでは分からない事が多いようです。
医療機関では画像で認める損傷については的確な処置をしていますが、むちうちのような画像診断に出ない軟部組織の損傷に対する治療は得意でなく、薬やシップの処方だけで様子を見るところも多いようです。

むちうち症はいくつかのタイプに分類されます。

①頸椎捻挫型

首の骨格を安定させるための靭帯や筋肉の損傷で、むちうちの約９割がこのタイプに該当します。

主に首から肩にかけて動かすと痛みがあり、筋肉の緊張によって強いこり感を感じることがある。

②バレ・リュー症候群型

頸椎にある自律神経の損傷により、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、頭痛やめまい、吐き気といった多彩な自律神経失調の症状が現れるもの。

検査で異常を認めないためにドクターショッピングを繰り返してしまったり、精神的に疲弊しうつ病になってしまう人がいる。

③神経根症状型

衝撃で頸椎が過度に動いた場合やヘルニアを起こした事により、脊髄から枝分かれした神経の根元が損傷した状態。

むちうちの場合、主に首や肩の痛みと片側の上肢の痛みやしびれを起こす。

④脊髄症状型

脊髄損傷を起こした状態。損傷した部位により障害部位は異なるが、四肢の運動障害、麻痺、排泄のコントロールが不能になる直腸膀胱障害が生じる。

⑤脳脊髄液減少型

脳や脊髄を保護、安定させておく脳脊髄液が漏れて液の量が減少し、頭痛やめまい、頸部の痛みを長期間に渡って引き起こす。脳脊髄液の漏出を改善しなければ治療効果が得られない状態。

整骨院や整形外科で治療を続けていても一向に良くならないケースにみられます。

浅草のリバース浅草整骨院では、豊富な治療実績と経験を元に、これまでに多くのむちうち患者様の施術を行ってきました。
そもそもむちうちは、外的損傷ではなく体の内部が損傷することから、レントゲンなどの診断では異常を発見し辛い特徴があります。
このため、当院ではレントゲンをメインに症状を診断するのではなく、触診と問診をメインとした診断を行います。
そして、診断を元に専門の機器とバランス調整を用いて症状と根本の原因の改善を行います。
専門の機器は、主に「鎮痛」と「細胞修復」の効果が期待できます。これを用いることで、痛みと回復機能の改善を図ります。
バランス調整は、痛みの緩和に加え、可動域の回復、失ってしまった自律神経のバランスを調整する効果を期待できます。
また、当院では行政書士との連携を行っているため、保険適用のアドバイスをはじめ交通事故全般に関するサポートを行っていることも特徴です。