突き指
突き指
こんなことでお悩みではありませんか?
- ボールを取り損ねて突き指をした!/li>
- 指が腫れて痛い/li>
- しばらく様子をみたけど、痛みが残っている/li>
- レントゲンでは異常がないと言われた/li>
- 早く痛みを取りたい/li>
突き指をしてしまったらできるだけ早く治療を
繊細な動作を必要とする手先の構造は、身体の他の部分よりもかなり複雑な構造になっています。
突き指をしてしまった際、痛みと、炎症によって周囲の組織に影響が現れます。
放っておくと周りの組織と癒着を起こして回復に時間を要してしまいます。
中には小さな骨折や、ひどい靭帯損傷を伴っているものがあるので、突き指をしてしまったら早めに診てもらい適切な処置を受けましょう。
昔のように、「突き指は引っ張って治す」というのは全くの誤解ですので、やらないようにしましょう。
突き指を放っておくとどうなる?
指の関節の構造は、他の関節と同じように、関節包と周りを支える靭帯で成り立っています。
他と違うところは、指先を動かす力を伝達する「腱」という細い組織が周囲に密集していて、ほぼ筋肉がないということです。
他の部位の捻挫であれば、回復手段に「周囲の筋力強化」というものがありますが、指先はそういうわけにはいきません。
そのため、損傷した組織をできるだけ早く元に近い状態にすることが、後遺症を残さないうえで重要となります。
突き指の痛みや機能障害を放っておくと、腱同士が癒着を起こし、指先の運動が正常に行えなくなることや、関節が変形して二次的な障害をきたすことがあります。
指は一生使います。過去の突き指が将来辛い思いをする原因にならないよう、甘く見たりせずきちんと治療を受けることをおすすめします。
当院では早期回復、リハビリが得意です
ケガは早期治療が後遺症を残さず回復させるカギです。
「痛み」というのは、炎症反応によっておこるもののため、炎症を早く抑えて動けるようになれば回復も早まります。
プロスポーツ選手や、選手を支えるトレーナーの方からも評価の高い特殊な電気治療を用いて治療を行っていきます。
リハビリ期では、患部だけでなく代償行為で生じた筋バランスの乱れを、全体から評価し施術を行い、痛みの原因を根本的に改善していきます。
早く治したい方、なかなか良くならない痛みでお困りの方は当院にご相談ください。