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ぎっくり腰 腰部捻挫
ぎっくり腰 腰部捻挫
こんなことでお悩みではありませんか?
- 物を持ち上げようとしたら急に腰が痛くなった/li>
- 腰が痛くて寝返りも辛い/li>
- 何度もぎっくり腰を起こしたことがある/li>
- 安静にして湿布を貼っているけれどなかなか良くならない/li>
- 腰が痛くてずっと座っていられない/li>
- 整形外科に行って骨には異常はないと言われた/li>
ぎっくり腰が、癖になりやすい理由
何かをしたときに、急激に腰の筋肉に負担がかかり痛めてしまうことがあります。
これをぎっくり腰とよく言いますが、医学的には「腰部捻挫」や「急性腰痛症」と呼ばれます。
人間の骨格は筋肉によって支えられており、腰椎を支える筋肉のバランスが悪かったり、急激に無理な外力がかかってしまうと、筋肉や腰の関節が炎症を起こして痛みが生じます。
日本人の4人に1人は腰痛を抱えているというほど、腰痛は身近なケガとなるでしょう。
多くの医療機関では、レントゲン検査をして骨に異常がなければ湿布や痛み止め、場合によって注射を行い痛みを和らげる対症療法が大半で、痛めた部分に対する根本的な治療がなされないのが現状です。
・湿布や痛み止めをもらって、安静にして様子を見ていたけど、なかなか痛みが取れない。
・たびたびぎっくり腰を起こす
そのような経験はありませんか?
強い炎症がある場合、適切な治療がなされれば3~7日程度で炎症は収まりはじめ、痛みも和らいでいくのが通常です。
しかし、腰痛を引き起こす根本原因について対処がなされないと、痛みが長引き治療に長期間を要すことがあります。
痛みが退いても何度も同じようなところを痛めたりする場合にも、そこを痛めやすくする身体の癖についてアプローチすることが根本治療と考えます。
あなたの腰の痛みのタイプは?
腰痛は、どこが痛いかによって大まかに分類することができます。
①筋・筋膜性
②関節性(椎間関節、仙腸関節)
③椎間板性(ヘルニアなど)
筋肉を痛めるよりも、関節や椎間板、軟骨を痛めるケースのほうが治りにくく、慢性化させやすい傾向があります。
これは、関節や軟骨に負担をかける原因が「身体の癖」によって引き起こされる 場合が多いからです。
そのため、治療の順序としては、
①患部の炎症反応を早く抑える
②痛い間にかばっておこる筋肉のバランスの乱れを調整する
③痛める前から蓄積していいた「身体の癖」を修正する
④「身体の癖」を蓄積させないように、無症状でも定期的に修正しておく
多くの方が、①、②までは通院するのですが、③以降は自覚症状に感じなくなることもほとんどで、治ったと思ってしまう人が多いようですが、①、②は対症療法に該当し、根本治療で本当に大切なのは③以降のメンテナンスになります。
今、腰に痛みがない。あるいは、以前腰を痛めたことがあり、再び痛めることがないよう身体の癖を修正してほしい。
このような方は当院にご相談ください。
1回の施術で治るといったことはありません。
特に身体の癖については、皆が持っているものなので定期的に修正することのほうが重要になります。
身体の癖ってどんなもの?
「癖」はみんなが持っているもので、決して悪いものではありません。
蓄積させることに問題があるのです。
利き手、訊き足が自然とあるように、人間の身体はそれぞれが使い勝手のいいように動きます。
スポーツでも同様、右バッター、サウスポーがいます。
癖は、自覚症状にならないうちから蓄積します。
身近な「癖」はどのようなものがあるでしょう?
・脚の組み癖
・寝るときの向き
・かばんの持ち方
・ボールの投げ方やけり方
・テレビを見る位置
・靴底のすり減り方
靴底など、自分で目で見てわかるものについては、早めに交換して癖がひどくなることを防ぐこともできます。
脚の組みかたは、反対の脚に変えて修正されるようなものではありません。
上記のような癖が当てはまる方の全身的なバランスについては、自分で気づいたり修正することは難しいため、専門家に診てもらうのが一番です。