腰痛を改善する筋トレ(インナーマッスル編) | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

腰痛を改善する筋トレ(インナーマッスル編)

2016/08/24

日本人に多く見られる腰痛症。

 

腰痛改善の為に、部活動で行うような筋トレを行ったら、

 

余計に症状が悪化してしまったという方も少なくないと思います。

 

そこで重要なのは、インナーマッスルといわれる身体の奥(深層部)にある

 

筋肉を鍛えることです。

 

インナーマッスルを鍛えることにより脊柱や骨盤が安定し、

 

腰痛の改善に繋がっていきます。　　

 

インナーマッスル「腹横筋」

 

では、今回トレーニングする筋肉についてご説明します。

 

その筋肉とは、、、「腹横筋」です。

 

 

腹横筋は、腰椎と骨盤を繋げている筋肉で、動きの安定に関わるだけではなく

 

筋肉の初動時に働くとされています。

 

そして、筋線維が横方向に走っているので、腰に巻いた

 

ベルトのような形になっています。また、腹横筋が収縮(お腹をへこませている時)

 

すると、コルセットのように働き腰回りと体幹を安定させます。

 

トレーニング方法

 

手順：床に仰向けになり、両手をお腹の上に置きます。

　　　　⇓

　　腰椎(腰の部分)を床に押し付けるようにお腹をへこませます。

 

 

 

※重要！

お腹をへこます時は呼吸と一緒に行いましょう。

 

鼻から大きく息を吸い、口から吐くと同時にお腹をへこませます。

 

息を吐くときは、一気に吐き切りましょう。

 

回数：まず最初は１日２セット行います。

　　(息を吸って吐くまでを１回とし、これを５回繰り返します。これが１セットです。)

 

注意：腰やお腹に痛みがある場合は、無理をせず身体の状態をみながら

 

　　ゆっくり行ってみてください。痛みが強い場合は行わないで下さい。

 

皆さんも日常にこのトレーニングを取り入れて、腰痛改善を目指しましょう！

 

腰の痛みは当院にお任せ下さい！

 

腰痛を根本から改善するには、このトレーニングだけでは足りません。

 

トレーニングの他に適切な治療が必要です。当院では、丁寧な問診と

 

 

検査でその人に合った治療法を提案し、根本改善へと導きます。

 

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