追突事故が軽視される理由 | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

追突事故が軽視される理由

2015/12/25

こんにちは。

 

世間はクリスマスを迎え、繁華街や幹線道路は混雑しています。

 

通りのイルミネーションについ見とれてうっかりしていませんか？

 

スマホの見ながら歩行や自転車の運転は大変危険です。

 

もちろん、車の運転中にそんなことをしている方はいらっしゃらないと思いますが。

 

長い夜の街の景色は華やかで温かい気持ちになりますが、

 

よそ見やぼーっとしてしまうことがあるので十分に気を付けましょう。

 

 

気が付いて、慌てて急ブレーキを踏んだけど・・・

 

 

なんてことが増えています。

 

追突事故は交通事故数の中でも多くの割合を占めています。

 

同じ追突でも、事故の内容は様々です。

 

加速された状態、減速された状態などなど。

 

ちょっとオカマ掘られちゃって～と、

 

ネタのようにお話しされる方もいらっしゃいます。

 

しかし、一口に「軽傷」とは言えないのです。

 

衝突したとき、人の身体には通常ではかからない瞬間的が外力が加わります。

 

外見上出血はなくても、事故当初は全く痛みがなくても、

 

事故のケガは後から痛みが強まります。

 

追突によるむち打ちの場合は、後になってめまいや頭痛が現れるなど、

 

自律神経症状をきたすことも稀ではありません。

 

小さいと思っていたケガも、治療をしても症状が取りきれず、後遺症が残る場合もあります。

 

ですから、甘く見ないでどんな小さな事故でも警察には必ず届け出ましょう。

 

その場で金銭を受け取るなど、示談は絶対にしないでください。

 

そして、痛みが出たらすぐに医療機関で診察を受け、整骨院と併用するなどして適切な治療を受けましょう。

 

骨に異常がなかったからと、軽視してはいけません。

 

 

 

お医者さんによっては、レントゲンで異常がないと、

 

湿布や薬だけで治療を行うところもあるようですが、

 

骨以外の軟部組織の損傷の方が、治療は長引くことがよくあります。

 

 

 

当院でも、交通事故のケガに関するご相談を受けることが、１２月になって急に増えました。

 

一度痛みが取れたから治療を自己判断で中止したけど、ぶり返してしまったケースや

 

バイクとの事故で、その場で示談してしまったケース。

 

やはり、後から痛み出してどうしたらよいかわからないというようなご相談でした。

 

被害者の方が辛い思いをしないよう、

 

当院でも可能な範囲で誠心誠意対応させていただきます。

 

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